入団してみてわかったこと

劇を作るのが目標だと思っていたが、その過程が大事で、劇作りを通して子どもの力を伸ばす、ということが、子どもを見ているとよくわかった。

こんなに、子供をきちんと見てくれているとは思わなかった。

入る前のイメージでは、先生の生徒さんの境界線がはっきり分かれているのかなと思っていましたが、入団したら先生も生徒さんも同じ一つの家族のような感じですごくよかったです。

工作がもともと好きですが、最近自分でお話を考えたり、1人劇場をしているところをよく見るようになりました。

もっと、馴染むまでに時間がかかるのかと思ったら、入ったばかりの子もやりたいことを見つけて参加していて、子供って大人と違うんだなと思いました。

歌がうまくなるとか、演技ができるようになるとかダンスができるようになるとか、先生の真似をして技術を磨くようなスタイルではなく、そのような事が主なイメージだと違うと感じるかもしれないと思います。結果として技術も身についていくけれど、子供の可能性が広がる場と感じます。

まだ2回目ですが、行きたい！楽しみ！という気持ちをはっきり言うようになりました。

わぉ！の中では小さい子を気にかけることができるようになってきた。

明るくなった。

目に見えて何かが出来るようになるというより、本人、親ともに気づかないうちにいつの間にか出来ていることに気づかせてくれる。

色々な経験がさせてもらえる。色々なイベントに参加できること。

発表会以外にも出演があり忙しいと思いました。

劇団といっても、ダンスやその他、色んな活動があったこと。

発表会が多くて思ってたより出費がある（笑）

思った以上にイベントが盛りだくさんなところ。

親だけでは体験・経験できない、させてあげられないことが、わぉ！では体験して経験になって、それぞれの成長につながっているなぁと思う。子どもたちはやっぱりすごい!!

*** わぉ！のコメント ***
わぉ！では、常に社会と繋がっていくということを大事にしています。 

年度末の創作劇発表以外にも、地域のおまつりやステージなど、「今の子どもたちの成長に必要」「子どもの学びに繋がる」と判断したイベントには、参加させていただくことにしています。内容は、毎年スタッフの会議で決定しています。2019年度の活動実績をFAQに掲載していますのでご参照ください。

わぉ！の発表会は、わぉ！が好きな人、関係者が来られますが、それ以外のイベントなどに出た時に、わぉ！の良さがもっと伝わればいいなと思います（みんなでつくりあげる過程での成長、子どもたちの本番力など）。

子ども自身は特に、自然とわぉ！の中で出来ていること(自ら表現することや周りをサポートする力、見る力など)が、本当は当たり前にはなかなか出来ないということに、新しい環境になった時や社会に出た時、気づくということもあるかと思います。